Shirley's kitchen garden

無肥料で耕さない路地栽培と室内外での水耕栽培、植物用LED使用の水耕栽培に悪戦苦闘‥

’22/05 胡瓜(水耕、屋外、購入苗)

【覚書を上書き更新中】※随時変更
微粉ハイポネックス
5月定植時:1600倍(5/7*16L:10g◎)日付は確かではない
6月01日~1400倍(6/7*3.5L:2.5g○)
6月09日~1200倍(6/9*2.4L:2g○、6/13*4.8L:4g×)
6月17日~ 800倍(6/18*1.6L:2g 芯止め)
6月21日~ 500倍(6/23*1.5L:3g、6/27*2.0L:4g+翌日水0.4L形式上600倍)
7月01日~1500倍(7/2*3.0L:2g、7/7*3.1L:2g)7/8*水4.0L
7月11日~1800倍(7/11*1.8L:1g、7/23*1.8L:1g、7/24*1.8:1g、7/25*1.8:1g)
大塚ハウス
7月26日~500倍(7/26、27、29*2.0L:AB各4㏄)7/31*水4.0L
8月02日~666倍(8/2*2.0L:3㏄)
8月04日~650倍(8/4*3.9L:6㏄)
8月08日~600倍(8/8*3.6L:6㏄)


・6/23 エアレーション(5月下旬までに)
・6/24 1000倍で総入れ替え(17L:17g)
・6/27 梅雨明け
・6/29 水2.0L補充
・6/30 水2.0L補充(12匹捕獲)
・7/01 水2.0L補充 (4匹捕獲)
・7/02 朝:水2.0L補充 (2匹捕獲)形式上1470倍、夕:1500倍3.0L
・7/13 1600倍で総入れ替え(16L:16g)(1匹捕獲)7/14水1.0L



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【収穫総数:20 】
6月:  5
 10日 1、 13日 1、 20日 2、 26日 1 
7月:13
 06日 1、 07日 1、 13日 3、 14日 2、 16日 1、 24日 1、 27日 1
 29日 2、 30日 1
8月:  2
 03日 1、 09日 1




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夏すずみ」
病気に大変強く作りやすい。
真夏の高温乾燥でも栽培が安定し、収穫量の波が少ないのが特徴。
果長は 21~22㎝くらいで濃い緑色で艶がある。



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2022.5.9 定植から2日




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2022.5.29 いい調子




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2022.6.8 うどんこ病なし!

病気に大変強いって謳ってるだけの事はある! 昨年の苦労が嘘みたい。
ウリハムシは当たり前にいるけど、放置したらどうなるの?


大きな葉の下で成長停止中の1番さん。

このように、胡瓜さんは上だけ太く先が細い状態で止まっている事がある。


どこか具合悪いのかな?なんて昨年は何度も思ったものだけど、
単なる肥料切れと認識したのは、液肥を補充するとすぐ胡瓜の形になってたから。
でも、すぐ忘れてまた心配する‥笑
(どの野菜さんもこれくらい分かりやすい合図を出してくれたら助かるんだけど~)




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2022.6.10 初収穫!(1番さん22㎝)




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2022.6.13 素晴らしい




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2022.6.18 チョキッ!と芯止め

6/19撮影

芯止めをするしないは諸説あるらしいけど、とりあえず手の届く範囲に収めたいから。
でも、切るのはいつも恐い。というか、やっぱりなんか可哀想よね‥


そして薬剤を散布。。。

バラのために常備しているが、今回購入した物は、肝心のバラの黒星病には効かないという失敗を。
説明書きはよく読まなきゃね。って見ていたら「日陰でもよく育つ」という不思議なワードが‥
だから、梅雨で日照不足?と思われる胡瓜さんとミニトマトさん(両者ともフリーズ感有りだし)にシュッシュするなら今でしょ?
すると、何ということでしょう。胡瓜さんが胡瓜さんになってゆく~(液肥補充したし)




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2022.6.20 曲がってるのはなぜ?

    

初収穫のものより細く短く20㎝。


両者とも傷があり、傷のところから曲がっている。
つい先日、この子達がまだ小さい頃、何者かに噛じられたであろう跡があったのは知っていた。


検索しても似た症例に出会えなかったから、ここからは想像の話。
ウリハムシはその名の通り瓜の葉を好み、実には興味がない(実際、ウリハムシが胡瓜に止まっているのを見たことがない)のだけど、小さい小さい胡瓜だと柔らかいから食べれてしまうわけ。おっとこれは違ったぜっていうならこの程度の傷で済むんだけど、もし、胡瓜のダメージが大きいとしたら、それは、強いウリハムシさんに追いやられて、仕方なく小さい胡瓜を食べるしかなかった弱いウリハムシさんの仕業なんじゃないかと‥
ウリハムシがめっちゃいる場合、そういう可能性あり⁉


何にせよ、胡瓜になる前に付いた傷か、後に付いた傷かで犯人は違うから、対処も違うって事ね~




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2022.6.21 ちび胡瓜さん黄変‥

昨日は比較的天気も良かったから登り調子になるものだと思っていたのに、
たった一日でこんな状態‥
これは「流れ果」と言って、原因のほとんどは光合成不足なんだそう。


梅雨なんですから仕方がない。


例のものをまたシュッシュしようにも雨でずぶ濡れ‥



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2022.6.22 カダンセーフをシュッシュ!

流れ果を摘果。


今日も雨で、胡瓜さんはずぶ濡れでしたけど、片側だけでもと家側から庭に向かってシュッシュ。
そういえば、摘芯したのはいいけど脇芽が出る気配がない‥




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2022.6.23 葉が黄変!

さて、どうしたものか?
検索すると肥料不足って出るから、液肥はあまり減っていなかったけど500倍1.5Lを入れ込んだ。
なのに、その後も、昨年は最終的に600倍で落ち着いていたのに500倍なんて大丈夫? でも、足りないって事なんだから。でも、過多はもっと良くない‥ なんて堂々巡りが止まらない。。


さらに、梅雨が苦手な胡瓜さんが少しでも快適に過ごせるよう、一足先にエアレーションを施されているミニトマトさんから分岐する事に。


昨年は、ゴーヤと合わせて3分岐にしていたけど、梅雨に強いゴーヤさんは無し! 笑
これでブクブクもパワーアップするから、二人共頑張って梅雨を乗り越えてくだされ。
ゴーヤさんには、私からお礼を言っておく♡


ゴーヤが梅雨に強いのはなぜ? ⇒ ’22/06 ゴーヤ(水耕、屋外、苗)




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2022.6.24 液肥の総入れ替え(1000倍)

正午前から徐々にお天気に!
そして、昨日より一段と黄変している。


というのも、実は、水耕容器の水の異臭に気付かないフリをしてました。
もちろん、はっきり意識はしてないのだけど。
昨日もエアレーションを設置したし、それまでにも何度もフタを開け閉めしていて、多少臭う気がするけど、(濁りの目安として)水中の根もきれいに見えるよね、ってやり過ごしてたというか、認めたくないというか、入れ替えしたくないというかね。思えば。


でも、それから一晩明けて、朝出かけて昼に帰ってきた頃には、気温が最高に上がっていて、腐敗が一気に進んでいたようで。


液肥の総入れ替えを実施。
でも、使用しているビニール袋の在庫が無くて、今のを洗って使い回すしかないから、また菌が繁殖する可能性がある。けどダメ元。
根も、水を張ったバケツの中でゴシゴシ洗う。簡単に千切れる根は腐っている根で、そこから更に引き千切ったのは、根と根の間の残留腐敗水も残したくないから。
「まだ取った方がいいよね? もうちょっとかな? もっといける?」なんて呟きながら、最終的に全体の半分以上?はむしり取った。
結構、面白いから深追い注意! 死なない程度に。半殺し‥


胡瓜さん、今度こそ頑張って下され! 笑


水腐れではなく根腐れなんですかね。
エアレーションは早いうちに必ず設置しよう。




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2022.6.25 & 26 自然の力!
左の画像は、液肥入れ替え1日後(昨日)の朝。
透明感は維持されているものと期待して開けると、入れ替え前の最悪だった状態とほぼ同じ異臭と水質に愕然。
写真を撮ってフタを閉めて、この日は予定があって出かけた。帰路には、胡瓜さんを思い出して気が重くなったけど、帰ってすぐフタを開けると えっ!キレイ? 薄暗いからそう見えるだけ?

    

25日                26日
右の画像が入れ替え2日後(今日)の朝。
分かりにくいけど、これは通常の透明度! 水耕栽培なんて人工的で、自然に反していると思っていたのに、こんな環境の中でこんな力を発揮できるなんて神!



変化は分かりにくいけど並べてみた。

    

24日                 25日


    

26日
水がキレイになったと言っても予断を許さない状況ではあると思う。
そんな中で花を咲かせてくれてありがとう。 私の方が励まされてる~ 感涙


そうそう、弱っている時は躊躇せず実を取ろう!

     

25日               26日(16㎝)


経歴上ちょっと恐いけど食します! 夫に毒見させよ~ 笑
(普通に美味しかった。 6/28)




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2022.6.28 一難去ってまた一難

切り落としたいのを我慢?していた下方の黄色い葉が、緑になってきている!


だから、これはいい兆しと思いきや上方の葉が裏側に巻いている‥


早速、検索したもののこれといった答えに辿りつかず。
トマトは肥料過多だと葉が裏側に巻くという一説に従って水を足してみた。胡瓜なのに‥
昨日、500倍の2.0L補充したから、0.4Lの水を足して600倍だったことにしてみた‥


梅雨が明けて、水の減りが早いから明日も補充しなければならないと思うけど、どうしよう濃度。
今日も4つも花を咲かせてくれたけど全て雄花。雌花が咲かないと言っても栄養不足では無いらしいから、慌てて濃度を上げないように、落ち着いて様子を見ていこう。




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2022.629 水2.0L補充

キレイな水にうっとり。


普段はあまり覗き込まないけど、色々あってか何となく覗き込んでみたんだね‥

すると!
根に、ミミズさんの赤ちゃんみたいなものが止まってる。。
でもミミズさんだったらこんな所にはいない。
だとしたら、それはもうナメクーさんでしょう。赤ちゃんの。


見つけた一匹を割り箸で取った後、さらによく見るとそれより小さいのが言いたくないけどウジャウジャいて、少しフリーズしてから撮影に挑んだけど、どんどん姿が消えて‥ フタの裏にいた奴さえいない。錯覚だったら嬉しいけど、それはそれで恐いお年頃。
さやえんどうさんの時に、成人されたナメクーさんを言いたくないけどウジャウジャ発見した経緯があるので多分当たってるんじゃないかと。


その時も思ったのは、侵入経路や、なぜここに住めるのかという疑問。


でも、もうおしまい。

緑化してるのに、くるくるが増してきてね。
花も咲いてない、ウリハムシさえいない。
お手上げです。


ダメ元で水2.0L補充した。




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2022.6.30 さらに水2.0L補充して継続か‥
朝一の胡瓜さんは、くるくるを少し弱めていて、全く気付かなかった小さい実も出来ていて、花も咲かせていた。
昨日の水2.0Lが効いた?!
浮かれてさらに水1.0Lを補充してしまったけど‥
いつも速まるというか、もっと冷静さがほしいよね‥


そして問題のナメクーさんは居た!
幻覚じゃなかったのは嬉しいけど、錯覚であってほしかった‥
5匹つまみ出した。(この後7匹追加)
素手じゃないけど、毎日小まめにつまみ出せば、いつか居なくなる?
今は、まだ何者か断言できない姿だけど、いずれは分かる姿になるんでしょうね‥
さやえんどうさんの時の映像が蘇る。


やっぱりお終いにしようか‥
で、ナメクーさんが住みかとし主食としている根っこの胡瓜さんの実ってどうよ?
と夫に訊ねると「全然、平気!」なんだそう。

     

夕方、撮影してから水1.0L補充した。


そして、この状態が栄養過多なら胡瓜さんは採らずに養分を消費してもらう。




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2022.7.2 1500倍に 

前回と代わり映えしないけど、しっかり大きい24㎝。
残して自家採種しようかなんて面倒な野望‥



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2022.7.5 復活宣言!

くるくるの葉はまだあるけど、どのキューさんも順調に育っているので、
もう大丈夫という事に。



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2022.7.6 自家採種用のデカキューさん収穫


37㎝にもなって地面に付きそうになったのもあるけど、これを穫らないことには、他のキューさん達が大きくなれないみたいなので撤収。


黄色になるまで穫らないつもりだったのに‥
追熟させる場合、冷蔵庫に入れるかどうか‥
それとも、これは食べちゃって、もっと後半のキューさんで種取りするか‥




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2022.7.7 次は何?!

水面に灰のようなものが浮いてる‥
よ~く見ると、うようよ動いてる。。
夫曰く、ボウフラになるの前のボウフラだと。確信しているようだ。


ナメクーさんもそうだけど、どうやって入るんだ?
本当にボウフラならいいんだけどね‥


ちなみに、ボウフラの食料は、水中の小さな細菌や微生物、その死骸、排泄物だそう。
まさか水をキレイにするお仕事をされていたとはねぇ。
ここで蚊になってもらうのは困るけど、水をキレイにしてくれてありがとう。



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2022.7.12 ボウフラもどきボウフラにならず


前回から5日経っても変化無しだから、ボウフラじゃないと思う。
さて、どうしたものか‥


トマトでおなじみの気根、胡瓜さんも出るんだ。
何回撮ってもピンぼけ。




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2022.7.13 液肥の総入れ替え(1600倍)

入れ替え後。(透明なんだけどな‥水を撮るのも難しい。)
うようよ動いてる者の正体が分からないため入れ替えを決意したんだけど‥






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2022.7.16 難題未解決

13日の総入れ替えによってまたまた後退‥
翌14日は再び、葉の巻きが強くなって水も濁っていたため水1L補充した。
それから15日にかけて大雨が降り、容器内の水嵩が増したのでさらに薄まったのは良かったけど、肝心のうようよは取りきれてはなかった‥
しかし、今朝は、また水がキレイになっていたので私の気力も回復。


定植時と同じ1600倍での入れ替えは濃すぎたから、次回は1800倍か2000倍かな‥
最初から1800倍か2000倍で通せば、後から薄くしなくてもいいかもしれないけど、1600倍スタートは好調だったから譲れないかな‥


そして、今後うようよをどうするか‥



総入れ替え前にたくさん付いていた子胡瓜さんのほとんどは黄変してしまった‥




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2022.7.26 大塚ハウス500倍投入!
突拍子もない事するよねぇ‥
そういう場合は、総入れ替えがいいとかありましたけど追加した。笑


昨年は微粉ハイポネックスを600倍にしても葉が巻く事はなかったのに、今年は全然様子が違うから‥
それと一昨年からある大塚ハウス(苺の水耕用に買った)を消費したいから。



2022.7.25 撮影
表側の様子はこんなだけど、裏側にはちびキューさんが4ついて、決して悪い状況ではないから大塚ハウスでさらに良くなる気しかしない。


うようよは放置。
そういえばナメクーさんの赤ちゃんらしきものは見なくなった。
だから、それがナメクーさんだったのか確認できないって事ね‥ したくもないけど。




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2022.7.27 ありがとう
早速1本! 大塚ハウスいいね。
他のちびキューさん達も一気に成長している。

今日で計15本になり、昨年の総数と並ぶ。


何度もひどい目に合わせたのに、何度も回復してくれる姿に頼もしさを感じた。
大抵は、一度悪化したらなかなか回復させてあげられないから、ごめんなさいしかなくて。
だから、今回は回復する度に嬉しくて、ありがとうしかない。




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2022.8.4 息も絶え絶え?
前回7/27から4本の収穫あり。

もっと大きな葉にならなきゃいけないんじゃないかと思うけど、
2本の側枝が小さい葉で頑張ってくれている。


   




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2022.8.10 アリに滅ぼされて終了~
8/9撮影、収穫

これは、前回の左のちびキューさん。
立派に大きくなったけど、ウリハムシに噛じられまくり。
胡瓜は上部がお好みのようで。

葉が好きなウリハムシなぜ実を食べているかといえば、葉がアリに食われてるから。
なんてことはないそうなので、アブラーが相当いるんでしょうな。
でも、もうそれは確認しないから犯人はアリってことで。


アリがうようよ。

写真ではよ~く見ないとわからないけど、実際はうようよ。



何度も災難に見舞われ、何度も復活してきたのに、ここで心折れてごめんよ。
昨年より5本多い20本。
ありがとう♡



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